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やねうらねこ

Author:やねうらねこ
やねうら的なところに棲んでいます。


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身を反りて語りくるごと揺れている地表の紅葉透きとおりたり

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うらを見せおもてを見せて散る紅葉朝の大地に透きとほりゆく

 良寛さんの句によせて…


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稜線の枝はフラクタル紋様の浮かびゐる宇宙は透きとほりたり

 宇宙=そら

雫 《風と戯る》

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一滴の雫が揺れて落ちる瞬間研ぎ澄まされしわれも落ちゆく

 瞬間=とき

葬送の列に連なりかげろふのやうなる黒に紛れて歩く


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悠久の時のふりつむ奥つ城の苔むす森に鹿の声きく

 1年中雨にふりこめられている大台ヶ原です。


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<火を吹くか>街の歩道を睨みゐる陶器の犬はピクリともせず
ゆつくりとふりこ揺れゐる秋の朝明るむ空に雲引かれゆく
異世界の色に震えし虫の音の響きくる夜を膚で聴きおり

虹 《風と戯る》

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朝毎に夜毎に踏みしめられし床見られぬように虹を架けたり
心配はしていたけれど言いそびれ身内(みぬち)出れない言葉が跳ねる

出航のときが来たりて客船の汽笛は闇を震わせ消えぬ

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夕暮れにふわりと羽根を広げたる秋桜舞ひて野辺の華やぐ
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過ぎさりし風の記憶をたどりいる裸婦のやうなる銀杏の白さ


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見上げれば空をうずめしひつじ雲たゆたいてゆく流れのままに

紅に染まりたる葉を身にまとひさくら花咲く夢に微睡む

彼岸花


もうすぐ彼岸花のシーズンです。何年か前の風景より…


彼岸花暮れゆく野辺に沈みゆく赤から黒へ変化(へんげ)見せつつ

お題:『刑』

どこまでも優しきままに極刑で散る切なさよグリーンマイル

受刑者の一人サダムの濃いヒゲも失せし権威にうらぶれて見ゆ

お題:『揺れる』

風渡る秋のプールはうら寂し暗緑色の水面が揺れる

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